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生体エネルギー検証
自然素材、バリアフリーなんて当たり前。本物の健康住宅を提案
「シックハウスシンドローム」という言葉が言われだしてから久しくなります。せっかく家を新築したのに、
建材や壁紙用の糊に含まれるホルマリンをはじめとする化学物質のせいで、そこに住む家族がアレルギーなど
の病気になったり体調を崩したりすることが起こることから、”病気を作る家症候群”という意味でシックハウスシンドロームと名付けられました。
せっかく多額のお金をかけて家を建てたのに病気になるのですから、これは本当に悲しいもんだいです。しかも、シックハウスなんて今まで気にしてなかった人が、住み始めてからシックハウス症候群の症状が出る事もあり、こうなると手に負えません。
国もそうした現状に対処するべく、新たな基準を作っています。その一つが「24時間換気」です。ある意味、
「家の中の空気が悪いので、換気してください」というのを明言しているような物です。
建材にも「ホルムアルデヒドを発生しない建材の使用」などの基準が作られましたが、まだまだシックハウス
という言葉が消えていないのは、完全ではないと言わざるを得ません。
そこで、健康な住まいを実現するため、新たな方向性として今注目を集めているのが「生体エネルギー」とい
う新しい科学的な技術を取り込んだ住いです。
生体エネルギーの高い素材を使うと、建材に化学物質が含まれていても害を起こしにくいことが確認されてい
ます。
ホルムアルデヒドという化学物質が含まれた糊を使って壁紙を貼っても、ネズミのアレルギー反応が抑えられ
るのですから、これはびっくり現象です。今までの常識では、そこに毒性をもつ物質があれば必ずマイナスの
反応が起こるのが常でした。しかし、毒性の物質がありながら害を起こさないのですから、その物質の性質が
変わってしまったのではないと考えられます。
この事実の延長で考えると、公害基準というものの考え方も変えなければならないかもしれません。〇〇という物質が何PPMあったらいけないというのではなく、〇〇という物質が害を起こすか否かという事で判断しな
ければならなくなるでしょう。
ホルムアルデヒドの実験は、東海大学医学部環境保健学部門において、2年にわたり行われました。
実験方法は、
1)ホルムアルデヒド含有糊を生体エネルギー水で溶いて壁紙を接着した空気発生箱
2)ホルムアルデヒド含有糊を水道水で溶いて壁紙を接着した空気発生箱
3)壁紙を貼らない空気発生箱
三つの用紙それぞれの箱通過した空気を一日8時間、合計30日間ネズミに触れさせてどのような差が出るかを
調べた。
ネズミには空気に触れさせる実験(空気暴露)の終了5日前から連続3日間、耳の表裏にアレルギー感作物質が
塗られ、その後安楽死させられて頚部リンパ節が採取されました。そして細胞増殖活性が測定された結果が以下のグラフです。
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