KOHKIN DOCTOR
抗菌ドクター
KOHKIN DOCTOR Professional & Home Care
『抗菌ドクター』は、二酸化チタンと AG+(銀イオン)の抗菌コートが特徴であり「抗菌」「消臭」「防汚」「防カビ」の4つの効果が24時間/長時間持続いたします。
スプレーするだけで室内空間の抗菌力を高める「免疫力の家」オリジナルの除菌剤です。
室内全体に抗菌ドクターを噴霧し除菌・抗菌を行う事ができます。さらに抗菌ドクターには、消臭・防汚・防カビ効果もあります。
抗菌ドクターとは
二酸化チタンとAG(銀イオン)の抗菌コート剤
KOHKIN DOCTOR(抗菌ドクター)は、スプレーするだけで室内空間の抗菌力を高める「免疫力の家」オリジナルの除菌剤
です。室内全体に抗菌ドクターを噴霧し除菌・抗菌を行う事ができます。さらに抗菌ドクターには、消臭・防汚・防カビ
効果もあります。
抗菌ドクターは、FDA(アメリカ食品医薬品局)の認定を受けており、人体に対しても安全であることが認定されています。
TiO2(二酸化チタン) + AG(銀イオン)=抗菌コート
5つの効果が24H・長期間持続します。
抗菌ドクター
バクテリア
ホルムアルデヒド
ウィルス
悪臭
カビ
藻類
花粉
紫外線カット
■二酸化チタンの効果について
可視光線気/紫外線で発生した活性酸素により有害な有機物を酸化分解します。
二酸化チタンは、太陽光や蛍光灯、LEDなどの光を吸収して強い光触媒作用を発揮します。光エネルギーは、二酸化チタンの超微粒子の中で変換され、そのエネルギーが空気中のO2微粒子表面でスーパーオキサイド(O)を生成し、水中ではH2Oからヒドロキシラジカル(OH-)を生成します。カビ、細菌などの微生物やウィルスは、二酸化チタン粒子表面で酸化され、死滅もしくは不活化します。ホルムアルデヒド、ベンゼン、トルエン、メタンなどのVOC(揮発性有機化合物)は、二酸化チタン粒子表面で酸化分解されて、無害なCO2とH2Oとなります。
抗菌ドクターは、超微粒子自己結合型二酸化チタンの水溶液です。
・水溶液中の超微粒子酸化チタンは、2~3nmという世界最小の超微粒子です。そのサイズからもはや重量はなくなり、
重量の影響を受ける事はなくなります。
・水溶液中の超微粒子二酸化チタンは、水中で高速運動し光エネルギーを吸収する機会が大きいため、極めて高い光触
媒活性力を発揮します。
・水溶液中の超微粒子二酸化チタンは、分子間力によってあらゆる物質の表面に粒子自身の量子物理的力によって付着
結合します。
施工後、水が蒸発してしまうと二酸化チタン粒子自体が、あらゆる方面に長期間にわたり強い結合を行います。
・ウォーターベースの溶液であり、バインダーを使用していません。
・200~500nmの広い光エネルギーを吸収して、触媒作用を発揮します。
・水溶液中の超微粒子二酸化チタンは毒性はなく安全です。
・過去半世紀以上、二酸化チタン光触媒製品の大きな課題であった、二酸化チタンの活性表面を覆ってしまうフィルム
形成するバインダー(接着剤)を使うという矛盾を解決し、光触媒効果を理論通りに発現させる環境を超微細粒子化
技術によって実現しました。
- 抗菌ドクターの施工時にあたって、前処理やプライマーの施工は必要ありません。
- 施工後数分で乾燥し、その効力を発揮し始めます。
- 施工表面のテクスチャーや色調を変える事はありません。
- 長期持続的に作用し続ける事が出来ます。
- 伝染性病原菌の接触感染を防ぎます。
- 室内の空気清浄度を向上させます。
二酸化チタンの安全性について
光触媒製品の原料である二酸化チタンの使用用途は広く、塗料・化粧品や食品はもとより 食品添加物としても使用されています。アメリカでは1968年、日本では1983年に認可され使用されてます。 具体的な例として、食品の白色着色材・口紅・日焼け止めクリーム、繊維の白色染色など、一般家庭や各種工業で広く利用されています。
酸化チタンは「イルメナイト」というミネラルからつくられる成分です光の 反射性が高く、白色顔料としてファンデーションのカバー力向上や紫外線散 乱の目的で多くの化粧品に使用されています。
■銀イオンの効果について
銀イオン(Ag+) = Ag(銀)+ 電子(+)
銀イオンは微生物などの下等生物に対して殺菌、抗菌性があります。微生物(MICROOGANISM)とは、狭義には細菌(BACTECIA)、菌類(FUNGI)、ウィルス(VIRUS)を指し、 広義にはこれらに原生動物(PROTOZOA)、藻類(ALGAE)などを含めます。
酸素と乖離(かいり)して生じる銀イオンは不安定な状況(プラスに帯電Ag+)にある為、微生物菌(マイナスに帯電)の酸素と結びつこうとして微生物(ウイルス・細菌・真菌・藻類等)の細胞内に取り込まれて抗菌性を発揮します。取り込まれた銀イオンはタンパク質等に結合し、その機能を阻害し細胞分裂などができなくなり、タンパク質の機能障害によって活性酸素種が発生し、微生物細胞が死滅すると考えられます。
微生物の状態や銀イオンの濃度(0.01ppm-1リットル中に0.00001gの極微量から抗菌効果がある)によっては、「静菌作用」にも「殺菌作用」にもなります。
以上のことから銀イオンは極微量で幅広いウイルスや菌に対して殺菌や抗菌効果を期待できるので、安全性の高い、環境汚染をしない抗菌剤の開発に適しています。